去年の名作 Ghost of Tsushima の追加コンテンツ


アドベントカレンダー

こんにちは、fymartymです。今年触ったゲーム Advent Calendar 2021 の 5 日目は、去年も楽しんだゴーストオブツシマの感想を書きます。

追加シナリオ「壹岐之譚」

2020 年屈指の名作であるところのツシマ、今年の夏にはシナリオを追加しディレクターズカット版が発売されました。壱岐島を舞台に、主人公である仁の少年期の幻影を通してトラウマを乗り越えていくストーリーが展開されます。本編よりも少し敵に歯応えがあり、呪術師とかかわるというシナリオ上ダークファンタジー感が増しています。まあでもそんな細かいところはともかく、あの美しい対馬を駆け回って楽しんだ思い出がまた新しいマップで体験できるというそれだけでもテンションが爆上がりしますよね! ツシマ本編はどこを取っても最高なゲームだったし(強いて言えば誉ルートがほしいくらい)、追加コンテンツを買うにあたっても心配みたいなものは一切ありませんでした。あのゲーム一本でプレイヤーに圧倒的な信頼感を抱かせる、近年稀に見る最強のエンタメ作品じゃないですか?

プレイした感想

想像通り最高だよ!
久しぶりに触ることもあっていろいろな操作を忘れてまごついたりもしましたが、そういうので心が折れないというのも良ゲーならではだと思うんですよね。「うわ難しい、覚えるのダルいな、やめよ」みたいになるゲームも珍しくないと思うんですけど、ツシマというゲームの美しい世界を旅するために、風を感じるために、仁の物語を見届けるために、自分はなんとしてもこのゲームを続けたい……という思いが無意識に湧き上がってくるわけです。それと意識していないのに、遊ぶ努力をしてしまっている。その努力が簡単に結実するバランスになっている。あ〜もう最高だよこれ。

堅二のシナリオとかいうご褒美

fymartym がツシマのなかでもっとも大好きなキャラクターである堅二がこの追加シナリオでも大暴れでして、個人的に助かりました。コメディ要員として本編でも癒しと漢気をいかんなく発揮してくれていた堅二ですが、壹岐編の彼のシナリオの最後には大きな成長を見せてくれており、感動です。君も堅二の成長をプレイして見届けてくれ!!