今年途中で投げたゲームたち


アドベントカレンダー

こんにちは、fymartymです。今年も色々なゲームに手を出しては途中で諦めてきました。どんなものを諦めてきたのか振り返ってみる、今年触ったゲーム Advent Calendar 2020 の 5 日目です。

アクションで酔うよ、アンチャーテッド 4

CoD にハマったりしたものだから、「あれ? fymartym、RPG 以外もいけるんじゃね? 洋ゲーとか意外と好きなんじゃね?」と勘違いを起こし始めた矢先、4 月にフリプが来ましたアンチャーテッド 4! お宝探しアドベンチャー的な映画みたいな感じのゲーム。謎解き多め。偏差値 30 の fymartym に解けるはずないだろ(怒)ということで攻略動画にお世話になりながらたぶん中盤ぐらいまでは進められたんじゃないだろうか……。
でも謎解きよりなによりアクション部分が難しくてつらくて、冒頭、主人公の幼少時代みたいな所から始まるんだけどそこで屋根伝いに飛んだり掴まったりするところがもう無理だった。何度も落下死するのはともかく、どこになら掴まれるのかどの方向を目指して進んでいけばいいのか皆目検討がつかなくて、できねーよってキレながらやってた。それになんでかやたらと酔う。物語進んでいくと銃を持って湧いてくる敵と撃ち合いする場面が多々あるんだけど、なんかこれもすごく酔うんだよね。なんでだろ。
これをやったあとにゴーストオブツシマをやると、「アンチャーテッドみたいな命がけのクライミングだけどめちゃくちゃ操作が楽!!」っていう気分になりました。まあアンチャーテッドはそこがメインだろうから、アクション部分が多少シビアなのは仕方ないか。それにしても疲れるし酔うので、長時間ぶっ続けてやるのに向かないゲームだなあという感じ。
ちなみに 1 月には、このアンチャーテッドの 1 作目から 3 作目をセットにした「アンチャーテッドコレクション」ってやつもフリプに来てたので DL はしてあります。グラフィックも操作性も落ちるだろうし、やるかどうか微妙なところですね。というか普通に 1 からプレイすべきだったね、ストーリー的に考えて。キャラ同士の会話とかよくわかんないもん。


ゲーム内でクラッシュバンディクーをプレイするシーンは面白かった。

こっちも酔ったよ、アウターワールド

今年の東京ゲームショウはオンライン開催でした。見てないけど。その東京ゲームショウ記念セールみたいなので安くなってたので、買いました、アウター・ワールド


すごい自由なゲームです(雑)。特徴はディストピアっぽい世界観。退廃した宇宙の星々で各地それぞれの営みが繰り広げられているんだけれども、そのどれもが闇深ぇ〜って感じになっています。みんななんかよくわかんない缶詰食ってたり、人々が病魔に冒されていたり、働けない人間はゴミみたいな感じだったり、外には殺人ロボみたいなのがうろついてたり。
アクション RPG という括りのようですが、まあ銃みたいなの持って遠距離で戦うのが楽なので FPS みたいな感じ。カメラは割と自由に動かせるんだけど、これも結構酔いました。色彩が鮮やかすぎるのかな?
自由なゲームなので、いく先々でいろんなクエストみたいなのが発生して、それをどんな風に解決するかは全部プレイヤーに委ねられています。それによっていろんな陣営からの好感度が変動したりとか、クエスト自体の展開が変わったりとか様々なところに影響を及ぼします。プレイングは無限大!! まあでもお遣いが多くない? って感じでちょっと辟易するところはあります。
あとは単純に操作が難しいと思いました。特にメニュー画面は見るところが多すぎて何をどうすればいいのかよくわからなかった。それに敵も強くて……。多分武器とか防具を強化しまくったほうがいいんだと思います。
ちなみに fymartym は「退職者エリア」っていうところに凸したら敵が強すぎて詰みました。セーブしたら出られなくなっちゃった。難易度もイージーにしたんだけどもうだめぽ。実際は少し前のセーブデータをロードすりゃいいんですが。あとはこのゲーム、ロードがアホみたいに長いのでそれも疲れる。switch 版だと多少違ったりするのかな?
物腰柔らかいけどたまにすごい口が悪くなるマックス牧師というキャラクターがいて仲間になるんですが、こいつがお気に入りです。

ラストレムナント買ってみた

和ゲーに戻ってきましたね。みなさんご存知スクエニのラストレムナント(リマスター版)は switch でもリリースされており、これを 3 月頃に買ったようです。なのですが、


しょっぱなからシビアで草! となってしばらく投げていました。それから夏にもちょっとだけやった。
やってると面白い、面白いんだけど「遊び方これで合ってる?」と不安になるバトルシステム。全容をまったく理解できていないんだけど、なんかまあ勝ててるからいいか……って感じで進めています。面白いんだけどね!
ぶっちゃけまあまあ序盤で投げてるんだけど、ストーリーに興味が湧かないところが原因かなと思います。でもちょっとしたイベントのムービーとかは結構シュールで面白い。キャラは人間はあんまり魅力ないけど、人間じゃないやつはみんなカッコよくていい感じ。個人的なゲーム体験としては全体的にいうとかなり良質だから正直本当はもっと進めたいんだけど、PS4 のゲームにハマってから switch 起動することがあんまりなくなったなーというのと、こういう頭身の高い CG 系のゲームをやり慣れたせいなのか古い作品だとどうしてもちゃちく感じてしまうというのがある。バトル入るまでのロードもちょっと気になるかな。

大神とかいう評判の高いゲーム

オリジナル版は中学生くらいのころに発売されてたんじゃないかな。でもやったことなかったので、大神 絶景版を switch で 9 月頃に買いました。そこまで興味あったわけじゃないんですけど、switch のソフトをダウンロードで購入しまくってたりしていたらゴールドポイントが貯まっていたので(しかもこのポイント使用期限があるらしい)セールしてたタイミングだったこともあり、ポイントを使いつつ買いました。
まあなんていうか、すごい綺麗だし、音楽もいいし、そりゃ名作と謳われるだけのことはあるなというゲーム。だけどなんか謎解きというか、道を切り開くためにこの技を使うのじゃ、みたいな要素が多々あり、そこがどうしても「知育」感があって、そういうのは fymartym にはあんまり合わないなという感じでした。
あとなんかサクヤ姫の桃みたいなおっぱいとかセクシーな体型が(ギャグだけど)強調されているのはなんか時代を感じる。桃みたいなおっぱい自体はキャラクターデザインとしてすごい優れていると思うんだけど、なんか変にそこを目立たせられるのは気が散った。


操作性もよくてテキストもそこそこ楽しくて「絶景」が美しいゲームなんだけど、なんか普通に進め方がわからなくなって詰んでます。攻略サイトとか見ればなんとかなるんだろうけどそこまでの熱意がない。

この曲は最高。

蒼き翼のシュヴァリエで久々に Vita 触ったよ

Wiz 系のゲーム(DRPG)が好きなので、剣の街の異邦人をやろうと思ってたんですが、蒼き翼のシュヴァリエっていうのが剣の街の〜の前日譚らしい && こっちのタイトルを買えば剣の街の〜が同梱されているらしいということを耳にして、買いました。セールで安かった。
もとは円卓の生徒っていうゲームらしくて、そのリメイク的な作品らしいです。なのでキャラクターのグラフィックが新旧で選択できるようになってる。ん、キャラクター……? ということでこれは DRPG なんだけど、キャラクリ要素があんまりなくて、仲間の皆さんはみんな普通の固定キャラです。ジョブとかそのグラフィックのパターンは選べるんだけど、ただそれだけで す。
ゲームとしてはまあ DRPG 的な適度なシビアさがありつつ、マップめんどくさいなーと思いながら踏破しつつ、特段の感想も出てこない感じ……。


これがお気に入りのキャラなんだけど、ゲームをうまく進めるためには「生徒」全員の好感度を上げていく八方美人プレイをしないとならないので、それがあんまり面白くないなと思いました。シュヴァリエ投げて、同梱されてる剣の街の方やろうかなあ。